寺子屋を実際に見てきました✏️part1
こんばんは(* ॑꒳ ॑* )⋆*
社会人1週目終わりました☀️
なかなか書き進められずすみませんヽ(;▽;)ノ
さてさて、
前回までにUNESCOの寺子屋運動について説明しまた!
今回は、カンボジアの寺子屋運動の特徴について書いていきます!
私たちは
実際に寺子屋へ見学に行く前に、
を訪れ、ブッタ所長から
『アンコール寺子屋プロジェクト』
について説明して頂きました!
↑↑↑日本ユネスコ協会連盟カンボジア事務所の外観です!新しく建てられたばっかりでとっても綺麗でした!
私たちが今回訪問したのは、
↑↑↑私が撮影したアンコールワット❤
※カンボジアの地域の括りは大きいものから順に
州>郡>コミューン>村(village)
となっています☀️
寺子屋『Community Learning Center:CLC』とは
・生活の質を向上させる基礎教育へのアクセス提供
・人々の自立のための手助け
・コミュニティ(村)の発展
・社会的、文化的な活動を通じた連帯と団結の促進
という4つの目的で地域コミュニティに対する生涯学習を提供するための場所です。
では実際には、
どんなことをやっているのでしょうか( °_° )??
私もこの説明を聞くまでは、恥ずかしい話、
寺子屋=字を学ぶ場所という
イメージでした😅😅
特徴は、
《公的教育の枠外での生涯教育》です!
日本ユネスコ協会の
最終GOALは、
自立
です。
つまり、「最初は支援として教育のお手伝いをしますが、後々は自分たちで自立してください」というゴールを目指しています。
ですから、
寺子屋を立てる時から
村の人々みんなで寺子屋プランを練っていきます!
そして、寺子屋は村の選挙で選ばれた人々がホランティアの委員となり、運営されています(* ॑꒳ ॑* )⋆*
このようにオーナーシップを村の人たちが持つことにより、
団結力が高まり、村の1人であるという責任感が芽生え、
自立へと向かっていくと知りました!
それでは、具体的な寺子屋の活動です!
寺子屋は字を学ぶだけの場所ではなく、
本当に様々な活動を行う多目的な場所で、
日本でいう『公民館』のような場所です( ੭ ˙ᗜ˙ )੭
活動内容は、
・識字クラス(夜間クラス)
・復学支援(初等教育)
・進学支援(中学校)
・コミュニティ幼稚園
・青年部プログラム(収入向上プログラム)
・コミュニティ図書館
などなど。
その他にも会議の場として寺子屋を使ったりもするみたいです🎶
ここで豆知識💫
カンボジアでは、中等教育まで身につけることが教育の理想となっています。
また、初等教育を終えて試験に合格しなければ中等教育が受けられないという仕組みがあります!←日本の義務教育とは違うんですね😅
そして、家庭の諸事情により初等教育をリタイアしてしまう子も多いそうです!
しかし、教育はとっても重要です!
リタイアしてしまった子どもたちのためにあるのが、
⚠️復学支援クラスというものです!
今回、私たちは
復学支援クラス
収入向上プログラム
識字クラス(夜間のサテライト寺子屋)
を見学しました(* ॑꒳ ॑* )⋆*
次の回ではブッタ所長から説明して頂いた内容を元に見学してみて感じたことを復学支援クラスから書いていきますね( ¨̮ )︎︎❤︎︎